令和3年9月8日(水)1時間目
全国優勝および小牧野遺跡世界遺産登録決定報告会をYouTube配信の形式で実施しました。
世界遺産に登録された「小牧野遺跡」
1980年代前半、当時本校の教員をしていた葛西励先生が発掘調査を開始。
縄文時代の遺物を発掘し、遺跡としての認知度が上がりました。
その後、青森市教育委員会が1985年に高田村史の本を編纂のために発掘調査を実施し、土器などを発掘。
そして1989年には、葛西先生の教え子であり、本校教務主任で部活の顧問をしていた高橋潤先生と一緒に本校考古学研究会が環状列石を発掘し、青森市の有名な遺跡の一つとなりました。
今回ユネスコの世界文化遺産に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として登録されたことによりまた注目を浴びています。
今日の夕方のニュースに放映予定です。ぜひご覧ください。