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新型コロナウイルス感染症予防と熱中症防止について(6月23日更新)

令和2年6月22日

新型コロナウイルス感染症予防と熱中症防止について

新型コロナウイルスの感染症対策に関しては、6月19日から「ステップ2」に移行され、全国を対象に県をまたぐ移動等の外出自粛が緩和されました。しかしながら、手指の消毒やマスクの着用、発熱等の症状がある場合は外出を避けるなど、基本的な感染予防の徹底・継続を守った「新しい生活様式」に基づく行動が求められています。
また、これからは気温の上昇と梅雨時の湿度上昇などによる熱中症対策も生徒の安全・健康維持のために不可欠となっていきます。
そのため本校では、次のような基準を設け、生徒が安心して学校における学習・部活動等の諸活動に集中できるように配慮したいと考えております。

マスク着用について

1 学習・諸活動
校内ではマスクの着用を原則とするが、体育の授業や運動部活動、屋外での活動の際はマスクを外してもよい。また、屋内であっても気温や湿度が上昇し、体調がすぐれない場合は外してもよい。ただし、マスクは常時携帯し、状況に応じてすぐに着用できるようにする。
2 登下校時
徒歩、自転車通学生はマスクを外してもよいが、スクールバスや公共交通機関乗車中はマスク着用を基本とする。
3 昼食時
食事前後の手洗いを徹底し、食事中は近距離での会話をできるだけ控える。

熱中症対策について

1 休み時間を利用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給する。
2 本格的に暑い日が続く場合、制服登校から体育着(Tシャツ・ハーフパンツ)登校に切り替える。
3 手洗いを励行し、感染症予防と共に、手のひらの冷却によって体温を下げるよう心掛ける。
4 教室の窓を開放し、扇風機を活用して教室を換気する。

青森山田中学高等学校
校長  花田 惇